国家資格のマンション管理士を取得する

マンション管理士はその名称からマンションの管理をする人のことと思われがちですが、実はそうではありません。
マンション管理士は、マンションの管理者や管理組合に対してアドバイス等を行うコンサルティング業務を行うために必要な知識を有していることを証明する資格となります。
少しややこしっくなっていますが、このコンサル業務自体に資格が必要ないのと、この資格の取得者でなければこの名称が使用できないためややこしくなっています。
単純にコンサル業務をする人でよさそうなのですが。もちろんこの先はコンサル業務に関して資格が必須となるかもしれません。

この資格は独学で取得することも可能ですが、その難易度の高さから、きちんと講座を受けて学習する方が効率がよいでしょう。
一般に受験のために必要な勉強時間は600時間と言われています。これはかなりの時間を勉強に費やす必要があるということになります。
そのため効率のよい学習を行わなければ1回の受験に対して準備期間が複数年必要になってしまいます。もちろんそういった学習の仕方でも問題ありません。

資格の大原は法律や医療。ビジネスといったさまざまな講座を開講している資格取得の学校で通学も通信も双方の講座が行われています。
口コミの評価も比較的高く、さすがは大手といったところでしょうか。
特に講師陣の熱心さに評価が高いようです。また、DVDを使用した通信講座も評判がよいようです。
資格の取得には関係ありませんが、学校法人であるため学割が利く点も高評価となっています。

マンション管理士の資格をとるには

マンション管理士は国家資格で比較的新しく、平成13年より新設されたものです。
まだ十数年とそれほどたっていませんから資格取得者もそれほど多いわけではありません。
新しいというのもそうですが、比較的難易度の高い資格でもあるというのも理由となっています。
実際にその合格率も10%に満たず、8%前後となっており、過去最高でも9%強といった状況です。ですからしっかりとした勉強が必要となるのはいうまでもありません。

マンション管理士の資格でできることはマンションの管理ではなく、マンションの管理を行う管理組合に対してのコンサルティング業務となります。
管理組合だけでなく区分所有者に対しても相談に応じたり、また問題の解決を行うこともマンション管理士の役割であるといえます。
現在ではこのマンション管理士の資格は不動産におけるスキルアップのための資格として扱われています。

ですが、この資格を中心として独立開業することも可能となっています。
資格取得のためには勉強が必要になりますが、通信講座を中心とした資格の学校であるLEC(東京リーガルマインド)は口コミ評価の高いスクールであるといえます。
高評価となっている点としてはやはり他のスクールと比べるとその講座の種類が豊富なところとなっています。
これは自分の必要とする分野、また、自分のレベルに合わせた講座が選べるため、より効率的な学習ができるとういうことになります。
他校からの転校も受け付けているところも高評価となっています。

マンション管理士の資格取得のために

国家資格であるマンション管理士は国家試験を受け合格し、マンション管理士として登録することでなることができます。
もちろんそのためには受験対策、つまり勉強をしなければならないということになります。
一般にマンション管理士の資格取得のためのべんきょうは600時間必要と言われています。
その勉強方法も独学、通信講座、予備校といったように様々なものがあります。効率よく勉強をするためには自分に合った学習方法で進めることが大切です。

きちんと自己管理のできる人であれば試験日に合わせてスケジュールを立てて独学で進めることも可能でしょう。
そのためには問題集や参考書といったものも必要となりますが、書店や簡単に入手できます。もしなければ注文してもよいですし、通信販売等で購入しても構いません。
そのもの自体はどこで買っても同じです。独学とは少し異なりますが似たような学習方法で通信講座といったものもあります。
教材が自宅に送られてきてその教材を使用して勉強するのです。

多くの通信講座がありますが、その中のフォーサイトでは少し特徴があり、テキストを読むだけの学習ではありません。
DVDが付属しており、専任の講師がテキストの内容をわかりやすく解説している動画が付いているのです。
こういった学習方法ではテキストを見ながら説明を聞くことができるので、個別学習に近い形で学習をすることができます。
また、そのテキストもフルカラーとなっており、資格的に学習をサポートするようになっています。
実際に2013年の合格率とは全国平均の3倍近い23.6%となっています。

マンション管理士になるには

マンションの維持管理に関して管理組合などの相談に乗ったり、管理者や区分所有者などの相談に対して助言や援助をすることに対して、国家資格を持ってあたる人がいます。
この国家資格はマンション管理士と呼ばれます。もちろんマンションやその管理に対しては専門的な知識を備えています。
この国家資格を取得するには、国家試験をうけることになるのですが、マンションの建築や管理、また維持の方法やそれらに関する法律など、多くの知識を学ぶ必要があります。

実際にマンション管理士となるための試験は年1回で、公益財団法人マンション管理センターが指定試験期間となり実施されています。
通常は11月の最終の日曜日は試験日となっています。実施される地域は47都道府県すべてで行われるわけではなく、東京や大阪、また名古屋や札幌、広島といったように一部の地域でのみ行われているので、地元で実施されていなければ最寄りの試験場までいかなければなりません。
試験の内容はマンションの構造や管理、また管理組合についてなど、様々な法律を基準として出題されます。但し、管理業務主任者の資格を持っていれば一部の問題が免除されます。

マンション管理士の資格は意外と難易度が高く、その合格率も8%前後となっています。
これは平成13年に開始され、現在までそれほど大きく変動はしていません。
受検者数は開始時の10万人近くから年ごとに減少しており、現在では1万5千人ほどとなっています。もちろんこれは基準点以上を取れば合格になり、上位数%が合格というわけではないのですが、受験者数に対しての合格率はほとんど変動していません。
これは試験の難易度が高いため合格率が低いということの表れといえるでしょう。